高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

年末です。大掃除

 そろそろ大掃除の時期になってきた。うちでは大掃除=片付けというわけで、主に片づけ。特に本である。
 この一年、買いあさった本であるが、専用の場所を空けてつづきを待っている本*1ある本もあるのだけれど、本棚は常に一杯いっぱい。本棚に並べてある本は、シリーズ、著者別に並べてあるのだが、そんな状況なので、その作家の新しい本が出ても、そこの続きに置けない状況になっている。
 で、どうなるかというと、積んでおいたり、ホームセンターなどで"3ついくら"で売られている文庫ケースをまとめ買いして*2、その中に入れてあったりするのだが、シリーズ別、作家別、レーベル別にすら整理されておらず、再度整理してやる必要がある。さらに、最近の自分の中のお気に入りを加えて本棚の並びを考え直したりもする。
 さらに、本棚の本のわずかな隙間に入れられた本とか、きれいに並んでいるのに、なぜか2巻だけ足りないシリーズとか、読んでいるうちに新刊が出て、その新刊を本棚に入れたために戻る場所がなくなった本とか、また、お盆のときに、緊急避難的に収納箱に格納した本たち、なだれてきた書類を、そのまんま入れてつっこんだままのダンボールとか。
 そして、魔のパソコンラックの下の空間……。
 今年は、とりあえず早めに着手することにする。
 というわけで、これからの行動計画。
 まず、どうにかしてひとつ収納ボックスを開けて、それを作業用の入れ物に。*3そこにシリーズや作家ごとにまとめ、本棚のスペースを空けるなり、収納ケースに入れるなりする。
 収納ケースの慢性的な不足については、地元のホームセンターを徘徊したり、アスクルなどオンラインショップを利用して、なんとか探す。
 現状では、書籍を入れるのにちょうど良い大きさはめったに無く、さらに自分の条件

  1. 箱型で組み立て式でないもの。(強度問題と本の変形防止のため袋形は×)
  2. 同じものが3つ以上手入る。
  3. 重ねておける構造である。
  4. 場所を効率よく利用できる形である。(妙な縦型や無意味なデザインは×)
  5. 絵やイラストがないもの。(大量にあるとごちゃごちゃして見苦しい)

 を満たすものは本当にない。ちょっと前はライオン事務製のすごくいいのがあったのだが、いつの間にかなくなり、最近では安物ですらない。
 なので探すときも、文庫二冊分を立てて収納できる大きさA4サイズの大きさで、ある程度深いものをターゲットにする。できれば落ち着いた色合いの、ダンボールの自然なあるがままの色のやつが、大量においてあっても色を統一しやすいので良いのだが、まぁ贅沢は言ってられない。
 場所の不足は……自分の部屋は四方がふすまなので、全部本棚、というわけには行かない。で、唯一置けるのは、部屋の隅なのだが、そこには、本棚と、本を入れたケースが満載のスチールラックがすでに占領しており、さらに、ビデオテープとかも大量にあるので……。
 ……うーん、どうにもならん。が、ケースからあふれているぶんを何とか整理すれば、なんとかなるかなぁ。
 とりあえず、2003年、年末整理作戦。作戦コード「読子の整理術はある意味すごい」(ぉぃ)開始。

*1:秋山瑞人氏のアレとか、もはや意地であけているものもある

*2:このケースも最近、あんまり需要が無いのか、売ってない。まとめがいした分ももう使い切ってしまったので……

*3:つまりtamp……とか考えてしまうコンピュータナードが一人