高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

xacti_dmxcg6_get[日々の記録][物欲メモ][雑感]Xactiを買っちゃった。ただし型落ちのDMX-CG6ですが。

 以前、新しいH264対応のXacti DMX-CG65がほしいとか書いていましたが、結局去る……えっと、先週の月曜日だったっけ? やっぱりXactiを買いました。

 本当は、もうちょっと考えてやろうと思っていたのですが、とりあえず現物が出てから買ってやろう電気屋を回っていたら、DMX-CG65が出る影響で、その前機種、DMX-CG6の展示品が21800円で売っていたので、お、と思って前の機種との比較等をちゃんといろいろしてみることにした。

 で、比較してみると、ほとんどH.264対応ということに尽きる。 それについて

  • 圧縮率の向上による画質の向上
  • 高い圧縮率により、直接Webにアップロードするなどの事が可能
  • 記録可能時間の向上

 ということのようだ。ネットでサンプルが出ていたので比較してみたが、やっぱりH.264のほうが色味がちがっていて、いいと言われればいいのかなーという感じだった。
 が、である。H.264対応したと言うことは、パソコンの要求スペックが非常に高いということになっていた。

  • Pentium 4 3.0G
  • メモリ 512MB(推奨1024MB)
  • 64MB(推奨256MB)以上

 とりあえず今の母艦だとスペックが足りません。で、これが動作環境なので、これのスペックを満たしても往々にしてまともに動かない状態であろうということは容易に想像がつくので、とりあえずこれは厳しいという結論になった。

 また、そのほかの光学系をはじめとしていろいろな部分はほとんど変わらないということになった。

 で、用途だが、ほとんどは芸術作品を撮るでなし、ぶっちゃけインドア派の極みのような活字中毒者で本の虫(芋虫系)な自分はあんまりWebで撮るほどネタができるとは思えないので、やっぱり外に出すようなものは静止画が中心で、ほとんどは記録用の用途になると思われる。

 また、ネットで35000円ぐらい、店頭価格及びamazonだと5万円している状態とすると、差額二万円から三万円というのはちょっとでかすぎる。

 というわけで、近くの電気屋さんにて、21800円で購入したのでした。 そして、同時にSanDiskの2GBのSDメモリーカードを二枚を購入。 たしかセールで4500円×2。若干高めですが、店頭では最安でした。 ……しかし、なぜかSanDiskって世界的には一流のメーカなのだけれど、バルク扱いでないものの中では一番安売りのブランドなのはなぜだろう……。まぁともかく。

 同時に、純正のバッテリーを予備で購入しようと思ったのですが在庫がなく、その後ネットで検索したところ、楽天にジャパンバッテリーという会社互換非純正品を販売しているので、それを購入。若干容量が少なめらしいのですが、値段が1680円という……純正品が4500円くらいしていることを思えば、かなり安い。またレビューもあり、まぁ予備にもいいかな、ということでとりあえず二つ注文。

 ふつうに郵便で届いて、なんか箱が汎用品らしく、明らかに互換性の無いバッテリーの写真がついていたのはびっくりしたけれど、中身はちゃんと正常な互換品が入っていて、今のところ通常に使用中。

 そして、本体も使用中。

 とりあえず使ってみての最初の印象は、とにかく小さいことかなぁ、いや、これは一番でしょう。そして、握って縦に使うというこの独特のスタイルはかなりい。ただ、小さすぎてボタンが押しにくい(ふつうのデジカメにおける厚みの面に操作からすべてのボタンが集中している)というのは仕方がないことか。といいつつ、この面積にしては、非常に良くできていると思う。特に十時キーというのか、そういう部分は大変使いやすい。

 また、立てて片手で持つスタイルはいい。というか記録用に使うときは片手で動かすことがあるので、はじめから片手で持つようにできているので、保持のしやすさはかなりいい感じである。

 撮ってみて感じたのは、すげー手軽だということ。 小さいのでさくっと出してさくっと取れる。また動画も撮れるので、どう動くといった部分を撮ってきて、上役にみていただく、といったことができる。 説明するよりみていただければ早いというわけだ。 すぐに取り出してすぐに使えるというのは大きいし。
 まだ使い始めて僅かだが、今のところこんな感じで便利に使っている。 なにかある時にちょっと手軽に持っていく気になるというのはなかなかいい感じである。

 というわけで、あとは活用法次第だよなぁ、などという事に落ち着く深夜。