Microsoft Office Specialist Word 2002上級、本日。
Microsoft Office Specialist、word2002上級が本日であります。夕方は16時から開始。試験自体の時間45分だそだが、登録などの準備に少々時間がかかるため1時間ほど……。
ここまで来るとうんと強気と、あとちゃんと見直すか見直さないかにかかってくる。
というわけで、逝ってきます。
逝ってきました。ふしゅ〜。ご、合格いたしました〜。ばんざ〜い。
ヘロヘロであります。へろへろ……。なんとかなりました。よかった……。なんか機密保持規約に同意しないと受験できないので詳細はいえませんが、それに引っかからないだろう的なことを後でちょっと書きます……。今はただただつかれた……。
<夜・追記>
と、夜になってみて、疲れが取れて「あ〜、やった〜ばんざ〜い」としてみたり。ええ、自分は「こんなのとれて当たり前です」みたいにクールな男ではないので、ばんざーい。取れました。
試験の受験を振り返ってみたり。
自分の場合は、自分の通っている学校がそのまま会場になっているので、じぶんの学校では大体一週間前が締め切りであったため、所定の用紙に必要事項を記入して学校の事務員さんに提出した。これは結構会場によってい違うらしく、大体10日ぐらい前までに余裕を持って会場に問い合わせるなりしたほうがよさそうだ。
そして、一週間みっちり追い込みをする。
自分は、学校の試験でみっちり基礎からやってきたために、ほとんど自由に使うことがあり、直前対策はとりあえず問題の形式になれるのが目的で、あった。
自分が試験直前に使ったテキストは、
- 『MOUS試験問題集 Microsoft Word2002一般』発行/FOM出版(ISBN:4893114271)
- 『MOUS試験問題集 Microsoft Word2002上級』発行/FOM出版(ISBN:4893114298)
- 『MOUSドリル Microsft Word2002上級』 発行/FOM出版(ISBN:4893114913)
だが、それ以前にWordの基本を学ぶために色々やってきている。そのために使ったテキストは、コンピュータの教室向けのテキストで、問題と概要しか乗ってない代わりに先生がやりやすいように作られているテキストで、一般には売られていないので省略。
この三冊は、富士通オフィス機器株式会社というところが、著作、製作しているもので、CD-ROM付きである。場合によってはCD-ROMのほうが主目的と言う感じもするが、MOUSを学ぶ上ではもはや定番の三冊。それぞれCD-ROMには専用のコースウエア(コンピュータ上で動作する学習、模擬テスト用のソフトウエア)が収録されていて、インストールして使用する。
勉強法としては、前二冊「試験問題集」に収録されているドキュメントを講習パートに当たる「スキルとタスク」を一つずつやったあと、問題集の後ろについている、回答がない、問題だけが載っているテキストをやって、わからないところを一つずつつぶしていく形で進行する。これを一通りやったら、CD-ROMを入れて、コースウエアを使い、擬似的な試験問題をやる。そして、先生いわく「これで、安定して90%取れたら、そのクラス(一般なら一般、上級なら上級)の試験ではまず合格できる」とのことだ。
ちなみに、この問題集のよいところは非常に丁寧で分かりやすいことだが、悪いところは、丁寧すぎて分かりやすすぎ、本当は一人でできるようになっていないのに出来るようになっているような気になってしまうところ。一通りやり終わって、模擬試験をやってみて、あんまりできない場合は、それは覚えていない。そんな状態では全部3回やろうがだめなので、もう一回スキルとタスクを振り返ってみる必用がある。そうやって何回もやり、またランダム試験などを多用したところで、結局は問題を覚えてしまい、意味がなくなる。
というわけで、自分はこれの模擬試験をやり、先生よりお借りした「MOUSドリル」をやる。検定試験には、MOUSドリルのほうが実際の試験に近いと言う触れ込みで、自分も実際に検定を受けてみてそう思う。
そして、当日。当日には、当日用に残しておいた最後の試験問題を一番最後にやるように、立て続けに三回やって、試験に臨みました。
実際の試験は、自分は普段自分が勉強している場所に、コンピュータで受験する漢検など、試験用のコンピュータが6台用意されており、それを行う。
時間に行くと、大抵の場合、自分の所もそうだったが、十分なスペースがとられた場所にコンピュータがスタンバイされた状態で置いてある。そこには注意事項などが書かれた紙が置かれており、初めての場合は、検定員の指示に従って登録を行っていく。名前、国、ファーストネーム、ファミリーネーム、ID、パスワード、リマインダー(パスワードを忘れたときに使用する質問。国際共通入力だが日本語版では実装されていない)などを登録する。以前MOUSを受験したことがある人は、IDとパスワードを入力するだけで済むようだ。そして、入力して、受験者登録をして(IDが重複しているとここでエラーになる)、そしてデータ送信が済み、ローディングが終わると……。
機密保持契約が登場する。ここで同意をしないと次に進めない。問題を漏らさない、受験次第を守る、合格ラインを開示しないなどいろいろ、随時試験にはつき物のものが並び、簡潔にまとめられたものを読んで、同意する。
というわけで、自分も同意しているのでここから先はいえないのだけれど、雰囲気だけ。
印象としては、FOMの問題集などについているより、検定口調であって、また一つの問題に、たくさんのスキルが詰め込まれている感じであった。
また、FOM出版の対策問題集についている模擬テスト用ソフトウエアも、基本インターフェイスなどは一緒にできていて、しっかりやっていればそれほど違和感なくできた。
そして検定終了。というか最後の問題の「次へ」をクリックすると、すこしの間集計を行って、そして、結果などが表示される。問答無用である。
その後、自分の場合は、自教室、一般の人はその場で待つのか、もしくは控え室などに行って、試験管がプリントしてくれた結果を見ることになる。
というわけで、まとめ。
- 事前準備は念入りに。試験は逃げません。出来る範囲に入ったら(コンスタントに模擬試験で8.5割ぐらい、できたら9割超え)が取れるようになるまで受験しないほうがいいかも。受験料は決して高くない。
- 試験は結構不安になるが、自分に自信を持って。ちゃんと勉強していれば出来るはずである。
- リセットボタンがあり、その問題をリセットできるが、リセットすることをためらわずに。
- 問題文は全部読んでから問題に取り掛かろう。問題文を読みながら確実に行った後、最後にもう一度確認を。出来るのに飛ばしてやったせいで読み落として失敗、などというのはつまらない。
- 検定試験、むっちゃくちゃ早くできる人がいる。そういう人もいると思って、あせらずに。
- 最後の次へのボタンを押すときは、心を決めよう。問答無用。後戻り不可。『あ〜おわった』という開放感すら得られずに突きつけられる真実……(ぉ
正式な書類は一ヶ月くらいかかって郵送されるそうである。あ〜、やっとこれでとりあえずだが、夏休みに突入できると言うものだ。よかった〜。