Windows Media Player 10が正式リリース。ひまなので入れてみた。
Windows Media Player 10の日本語版がリリースされた。昼休み、なんとなく暇なので(ぉ 入れてみた。
ダウンロードは、Windows Media、ダウンロードセンターからダウンロードできる。対応OSは、WindowsXPのみ。……しかし事実上セキュアなWindowsMeidaはWindows Media Playerしか再生できないんだから、できたらせめて、Me,2000ぐらいはサポートして欲しかった。
ダウンロードはひかくてきさくっと。意外と容量は小さかったです。インストールするときに、MiniPlayer(タスクバーにツールバーとしてくっつくやつ)を無効にすることをすすめられる。こういうわざわざ「おすすめします」とやられるやつはやっとかないと、後とで面倒なことになる可能性があるのでちゃんと無効にする。無効の仕方はインストーラーから指示がある。
インストールはさっくっと終わり、自分の環境(Windows XP Pro SP2)では再起動は必要なし。
大きな変更点は見かけが変わったこと。……というか自分は前のデザインのほうが好きだが、どうも色をかなり細かく調節できるようになったようだ。
そのほか、ツールバーが充実しているが……しすぎて邪魔。やっぱり使い慣れている……というほど使ってないけれど、Windwos Meida PlayerXPの時代からのインターフェイスだからか、なんかずいぶんとこう……大画面じゃないとちょっとつらいかも。カスタマイズできるのか?
さらに、あまり注目されていないが大きな変更として、MP3のコーデックが付属になったこと。ということはつまり、WMPだけでMP3形式でメディアを取り込める、ということ……だとどこかの記事で読んだ(汗 事実上の標準、デファクトスタンダードになっているMP3だが、いままでは圧倒的なシェアをもつ、WMPでは外部からコーデックを入れないとエンコードはできなかったのだ。これは、意外と便利かもしれない。コーデックは結構ものによって癖があって、音が変わったりするので、音楽だといろいろとこだわりがあるかもしれないが、何かのボイスメモのようなものを普通にサウンドファイルとして保存したりするときには非常に重宝するかも。
もしかしたらこれが普及すれば、いままでコーデックを別から調達してこなければいけない録音ソフトなんかが、手軽さはさておき、いずれWindows Updateにも入るだろうWMP10をいれればよい、という風になればわかりやすいかもしれない。
しかし……よりいっそう重くなったような……(汗