電撃文庫総目録と某書。

　本屋さんにて。
　とある（ついに新書で必ずあるはずなのだけれど積んだままいろいろなごたごたでどっかに入ってしまって読みたいなと掃除するたびに探しているのだけれど結局出てこないまま挙げ句の果てについに文庫版が出てしまったのだけれまぁその前みたいになくしてしまって読みたいからと言って新装とかじゃないのに買ったりしたのにくらべればずいぶんいいじゃないかと自分を説得しながらワゴンからもってきた文庫）本ををレジにもっていったら（もちろん電撃文庫ではない）、いつも会社帰りによると必ずいるおねいさんがいて、へー、この時間帯に出ていることがあるんだーとちょっと思いつつ買ってきたのですが、その中に、おねいさんが電撃文庫の総目録を入れてくれてありました。
　ありがたやありがたや。　……先日、同じ書店で男性の店員さんにいただいていて、二冊になったのはないしょである（ぉ　保存版にすることにする。

　帰宅してから、電撃文庫の総目録で今日もらった分をちゃんと本棚に収納する。そしたら、横にずっと探していた（のだけれど結局文庫版が出てしまいそれをたった今書店でおそらく発売日後に他店から回してもらったのか何なのかで再入荷下っぽいのをワゴンからかっさらってきた）本が隣にちゃんとおさまっていたのを発見する。なんとなく消しゴムの法則と名付ける。

　世は万事こともなし。などをわけのわからない締めをする夜。