高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

Microsoft Office Specialist Word 2002上級。

 昔はMicrosoft Office User Specialist略してMOUS試験、とごろが良かったのに、何を思ったかMicrosoft Office Specialistとユーザーを抜いた上で、ごろが悪くなったからってんでMOS試験と略すことをオフィシャルでは禁じたことでおなじみ(ぉ のMicrosoft Office Specialist試験。

 これは、オフィシャルだと「いまはコンピュータできるといってもあまり信用されないが、これをもっていると確実にコンピュータが出来るという証明になる」という風に歌っている認定試験で、その名のとおり、Microsoft Officeの各バージョンについての、各アプリケーションについての操作法を見るものである。事実上、一般的な職種の(コンピュータの技術職ではない)求人に出ている「コンピュータがつかえること」と言うのはMicrosoft Officeが使えると言うことをさす、という現状からして、持っているとそれなりに武器になるものである。だそうである。とりあえず分かりやすい。

 口で「パソコンできます」と言っても「インターネットとメールできます。設定してもらえば」というレベルなのか「一通り設定できますが、マニュアルないとできません」レベルなのか、「一般的なアプリケーションならマニュアルなしでも」なのか「Excelテトリスがつくれます」というレベルなのか「パソコンと言ったらFreeBSDでしょ? うちのPC古すぎて動かなかったのでドライバ作りました」というレベルなのか、分からんというわけで……すくなくとも、前三者はあまり見分けができないが、作業する上での効率が違うらしく、それらのため、ということらしい。

 というわけで、自分は、来る16日、これの。 Microsoft Office Specialist Word version 2002 Expert(旧上級)を受験することになってます。というか自宅のコンピュータに金がなくてOfficeが入れられないと言う人間なのでありますが、しかし学校で先生がみっちりと教えてくださっているおかげで、あとは自分のがんばり次第、というところまではこぎつけている。

 ちなみに、受験料は12390円。学割……そんな制度オフィシャルには書いていないので、おそらく学校が一部負担してくださっているんだと推測するが、それで8400円……。
 しかも「二回受ける余裕が無い」という理由でExpert(上級)から受けることになったと言うわけで、落ちるわけにはいかんという……。というわけで明日からラストスパート。といいつつ、あれの練習には最低50分くらいの時間が必要なわけで(公式コースウエアを使う)、なんとも……。
 それが終わると一応夏休みに入るので、気合をいれつつ。