Yahoo!インターネット検定 つーものがはじまるんだそうな。
Yahoo!ネタふたつめ。なんと、Yahooが新しい「インターネット検定」というものを始めるらしい。そして、目的とは、
インターネット検定の目的
本サービスでは、受験者のみなさんがインターネットをより安全に楽しくご利用になるための学習の援助を目的としています。
だそううでありまして、インターネットをより確実に活用するためだそうでありまして、現在は、
- インターネットの最低限の知識を問う「インターネットスキル検定」
- 検索サービス、ネットのツールを利用し、コミュニケーションなどを図る知識を問う「インターネットコミュニケーションアドバイザー」
- ネットショッピング、オークションを活用する知識を問う「ショッピング・オークションアドバイザー」
の三つが申し込み受付中。一番上は、Yahoo!のプレミアム会員(?)ならば現在は無料で受けられるらしい。
というわけで……これはとりあえず「最近ネットにはまってますぅー」というような人で、最近ちょっとした知識テストにはまっているような人にやらせれば、とりあえずの知識を植えつけられるというもの……なのかなぁ……。
とりあえず、見本のところをちょっと見たけれど、なんかYahoo!Yahoo!信者 もとい、Yahoo!Yahoo!利用者検定、と言う雰囲気で、あまり他のところにつぶしが利く感じではない。というか、これじゃあこれをもっていても特になんかに有利と言うわけはないだろうな、とはおもうつーか、なんかの知識テストに、問題代金+検定合格のカード代金、と言う感じか。
自分としては、
ホームページを見て回っていたところ、「セキュリティ警告」と言うタイトルで「XXXはこのプログラムを安全だと主張しています。インストールして実行しますか?」というダイアログが出現した。これはなにか。
- インターネットをより便利に利用するソフトが入っているので、必ず「はい」をクリックしてインストールした方が良い。
- これはウイルスで、ブラウザが警告を発しているので、すべてインストールせずに「いいえ」をクリックするようが良い
- これは拡張プログラムをインストールするかどうかの確認画面であり、慎重に判断し、なにか分からないものは「いいえ」をクリックしてインストールしない方が良い。
- これは拡張プログラムをダウンロードするかどうかの確認画面であり、とりあえずダウンロードするだけは無害なので「はい」をクリックして、ダウンロードし、そのファイルをウイルス対策ソフトなどでスキャンし、異常が無ければインストールする。
とか、
ホームページの証明書は、そのページのなにをどこが保障しているか。、
- そのページの内容がすべて正しいことを、証明書発行人が保障している。一般的には各国の公共団体が証明書を発行しており、日本では「社団法人日本インターネット信用保証協会」もしくは、経済産業省が認定した外郭団体が証明書発行の業務をおこなっている。
- そのページの内容がすべて正しいことを、証明書発行人が保障している。一般的に証明書は専用のソフトを利用して自分で作成するが、作成には身分証明書が必要。
- そのページの暗号キーが、その証明書に記載されているサイトで有効であることを、証明書発行人が保障している。一般的には各国の公共団体が証明書を発行しており、日本では「社団法人日本インターネット信用保証協会」もしくは、経済産業省が認定した外郭団体が証明書発行の業務をおこなっている。
- そのページの暗号キーが、その証明書に記載されているサイトで有効であることを、証明書発行人が保障している。一般的には主に信頼できる民間企業が証明書を発行している。
というような問題を出してほしいと思うのだけれど……。いや、ここらへん分かっているのは重要だと思うので……。つーか何でもかんでもわけのわからないダイアログがでたら「はい」を押す某人。どうにかしろ。
そして……なんとなく雰囲気が、.com Masterの中の.com Mate と似ている感じ。だけど、中身はちょっと違うかな〜とは思う。つーか、値段も.com Mateの方が高いし。すすめるなら…….com Mateを進めるな。現在なら。
しかし、現在、難易度を示す鉛筆マークが、三つまで用意されているが、鉛筆0の初級と、鉛筆ひとつの中級だけがある状態。ということは、さらに高度な資格が出てくるって事かなぁ。そうしたら、ちょっとやってみたいきもする。自分、知識の大半があいまいだったりしますし(汗。
そしてできれば……受験申込期間、受験期間なんて分けずに、随時受験可にしてくれて、そしてコンビニ振込みをはじめてくれれば、受けやすいんだけど。などとぼんやりと思ってみる。