高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

情報処理活用能力検定、合格証来る。

 昨日書いたのが通じたのか、ただ単に土日をはさんだせいなのか、学校へ着たら配られていた。

 ほ。

 内容は、学校で団体扱いで受けた自分は、合否通知、というはがき大(B6)の大きさの用紙に、受験番号、と名前、実施日、実施科目と、それの出来が、5段階星印で示されている。五段階表示のうち星が5つあれば、合格なので、合格した場合、自分がいったい難点ぐらいできていたか、というのはわからないわけなのだが……。それから、「アプリケーションシステム」の二つの選択、EUDと、プログラム設、どちらを選んだか、ということはこちらの合否通知にも、合格証にもかかれていなかった。
 そして、情報処理活用能力検定の特徴といえば特徴の、プラスティック製の合格証。エンボス加工(クレジットカードの印字などに使われいる、カードにぼこぼこと凹凸で印字してある方法)で登録年月、登録番号、氏名がカタカナで印字されている。二級の自分のものは、全体ピンク色で、「文部省人愛知、情報処理活用能力検定、二級合格証」とかかれ、大きく「Jken」と書かれている。 もちろん、後でお金を払えば、賞状型の合格証書、就職等で必要になることがある、合格証明書も発行できる、ということがカードの後ろに書かれている。

 一度ネットで合格を確認していたとはいえ、やっぱりこうして合格証をこの手にとって見ると、また違ったものが。うれしい。教えてくれた先生にも感謝。

 まとめとして、受けてみた感想。

  • レベルは初級システムアドミニストレータ基本情報技術者レベルといえるが、ボリュームがかなり少ないのでテスト当日の負担が少ない。(範囲の広さはあまり変わらない)もちろん、その分世の中の認知度は低いが……。
  • 国家資格の情報処理技術者試験より、学校で習う、計算や輸送問題など、基本的なことが多く出る。実践知識より、受験テクニックの比率が大きいかも。が、計算の場合は、やり方さえ覚えておけば、電卓の持込ができるので……。
  • 初級シスアドを受けた人なら、「受験ガイド」という過去問題集を買って、どんな問題がでるかちゃんと予習すれば、合格できるが、けっして簡単ではないのでなめてかかると落ちる。
  • これさえ網羅しておけば大丈夫、という試験実施元自ら出している公式の本がある。それを使えばかなりの基本的な知識が網羅できる。

 というところか。あくまでも自分の実感なのであれだが……。