神野オキナ/原作 『あそびにいくヨ! ドラマCD2 作戦名「うにゃーくん」』
『あそびにいくヨ! ドラマCD2 作戦名「うにゃーくん」』
原作
製作・発売/ジェネオン エンタテインメント Rondo Robe
(ASIN:B000EBDF66)(カタログid:GNCA1072)
MF文庫J・神野オキナ『あそびにいくヨ!』シリーズを原作にした、CDドラマシリーズ第二弾。今回はそのまんま原作第二巻(ISBN:4840110352)のドラマ版であります。
キャストは以下の通り。
役名 | 役者名 |
---|---|
嘉和騎央 | 三瓶由布子 |
エリス | 川澄綾子 |
双葉アオイ | 能登麻美子 |
金城真奈美 | 豊口めぐみ |
宮城雄一 | 置鮎龍太郎 |
チャイカ | 高木礼子 |
アントニア | 齋藤彩夏 |
摩耶 | 小林沙苗 |
サラ | 佐藤ゆうこ |
ジェンス | 渡辺明乃 |
デュレル | 伊藤静 |
謎の少女(っていうか | )川上とも子 |
カントク | 乃村健次 |
役名表示無し | 桐井大介 |
役名表示無し | 伊丸岡驚 |
役名表示無し | 舟木真人 |
それから、本日の時点でなぜか公式Webが更新されておらず、情報が出ていないようなので、スタッフ情報も。
役職 | 名 |
---|---|
脚本 | 佐藤拓(ぶらざぁのっぽ) |
音響監督 | 岩浪美和 |
整音 | 蝦名恭範 |
録音 | 荒川恵美子 |
効果 | 山谷尚人(サウンドボックス) |
選曲 | サウンド・オフィス |
キャスティング協力 | 松岡超(大沢事務所) |
制作進行 | 打越領一 |
録音スタジオ | ACスタジオ |
音響製作 | ACクリエイト株式会社 |
製作協力 | メディアファクトリー MF文庫J編集部 |
パッケージデザイン | SHIRONAGASU WORKS |
コーディネーター | 加藤美奈子(ジェネオン エンタテインメント) |
瀬戸優(ジェネオン エンタテインメント) | |
宣伝 | 飯田尚史(ジェネオン エンタテインメント) |
プロデューサー | 中山信宏(ジェネオン エンタテインメント) |
そして前書いたようなことを。
以下は、基本的に本当に好きな作品である場合しかCDドラマを買わない人間の戯言であるのと、原作のべたなファンであるということをご承知おきの上ご覧ください。
というわけで……今回の利き所はまず、焼き餃子マンボでありますが、それだけだといったら玄人にはなれません。*1 個人的には今回の見所は、うにゃーくんと、摩耶さんでありましょう。「 」はぐっときた。 がよかったというかものすごい勢いでいったって言うのがこうありありと目に浮かぶと言うか。
さらに、映像化してはやくみたいアシストロイドたちと、ある意味みてみたい感をなかなか強烈にかもし出しているカントクと。
そして、各所で話題らしい、エリスの発情ボイスというか……そのときのメイドさんたちの遠慮の無いもの言いと言うか(ぉ いやはやこれはなんともはや。忠実に、いや、原作異常に再現しすぎというか(ぉ さらに、サラと……。 などともー〜〜〜〜。
え? 双葉さんはと? いや、彼女はもはや双葉さん以外のなにものでもないので、もうなんというかごろごろところげまわって聞く以外なにもなく。自分は原作では断然エリスに近い派閥の人間なのでありますが、ドラマCDだと双葉さんにこうものすごい勢いで傾倒している自分に気づくのであります。ちなみに気づいたときはすでに手遅れと言うかなんというか。
というか最後のシーン。原作でも印象深いシーンですが、役者さんの技量もあいまってなかなかかなりぐっとくるシーンであります。これはファンは聞くべき。
また……聞いているほうがなれてきているだけかもしれないけれど、レギュラーメンバーが、特に騎央とエリスがすごくなじんできているのがすばらしい。そうじゃなければ焼き餃子マンボなどと歌えるはずはないのである!(ぉ 一番初めはなんというかまだまるまってなくて、かどがあった感じだけれど、いまは自然になりつつあると思う。
そのほか……批判系だと。なんというか声優の方々はちょっと声の系統が似すぎていて、もうちょっとどうにかしろという機がするのだが(摩耶さんとジェンス似すぎ)、まぁともかくであります。また、マスタリング作業ぐらいちゃんとやれと言う気はしますな。途中で音が大きくなりすぎて、セリフが聞き取れにくくなる箇所があったり。というかこれは明らかに製作スタッフの怠慢と言うか……上位のスタッフがちゃんと確認すれば避けられると思うのだが。きっと後発のプロジェクトが忙しいのだろうけれど、もうちょっとなんとかしていただきたい。スタッフリストに自分の名前を載せて、自らの作品として発表しているとのだから。また、サイトも、サイトも発売に合わせて更新ぐらいしていただきたいわけで……。
しかし、そのあたりは作品のよしあしにはあまり関係が無い。*2ので、なかなかたのしめました。 さて、三巻の予告も出ております。それをたのしみにしつつ。
それはそうと……自分が使わせていただいたCDDBのデータを入れた人はすばらしい。アマゾンを見る限り「シーン1」などという味気ない名がついているが、これは大変みごとだったり。それぞれシーン1から
- 集会
- 焼き餃子マンボ
- 東京と手荷物
- つかまりました
- 意外な人が
- なかのひとなど
- アオイと呼んでいいかしら
- 今日は楽しかったです
- カントクなのヨ
- がんばれ騎央君
- 攻防戦
- ジェンス対アオイ
- それではまた……
とつけているあたりなかなかすばらしかった。
まいじゃー推進委員会さまがリニューアル。blog化!
携帯で見たら、まいじゃーさまがリニューアルのスイッチを入れられたと言うことで、帰宅してさっそく拝見させていただきました。すげえ。
自分はあんまりその、サイトがリニューアルしたときに「おめでとうございます」などという文化にはなじめず、あんまり好きではないのだけれど、これはまさしく「おめでとうございます」と祝いの言葉を送りたいほどの劇的なリニューアルである。*1
とりあえず記事が増えてしっかりblog化……というかCMS化しており、Drupalでしょうか?……非常に高度化されております。とりあえず過去ログと固定リンク(Permalink)が簡単に追えるようになったことでありましょうか。また、トンボさんの活発な記事を期待しつつ。 代名詞ももちろんだけれど、小ネタとぴりっとしたコメントも好きな自分でありまして。
システム的には、なかなか面白い運用形態というか……こういうアクセスが非常に簡便にできるような構成にしてあるのはさすが、であります。やっぱりデータベースのアクセスまで自前でこなすシステムだと、こういうのは弱いわけで。
ここらへんがベースシステムの利点なのだろうか? 純粋なblogツールだとこうはいかないのだろうなぁ。きっと。(謎のメモを取りつつ)
ついでに……sakura.ne.jpのサーバにDrupalを設置するときに何かポイント的なこと(オフィシャル等のマニュアル以外に例外的に気をつけたほうが良いこと等)があれば、公開してほしいなーとか思ったりとか。いや、まぁ、その、アレなのでありますが。(←CMSを選んで、まだ路線変更していなかったインターネットマガジンとか呼んでいろいろやったあげく、結局外産のえーごが駄目で、日本製で固めた男の戯言*2)
トラックバックを送りつつ。
というわけで、おめでとうございます。
ちょっとだけ、ちょっとだけリニューアル直後ということで要望を言わせていただくと、三ペインにするにしても、できたら本文にたどり着く前にいろいろあるのは勘弁して欲しかったなーというわがまままが……。なぜかと言うとテキストブラウザとか、HTMLがどうのということもですが、それよりも携帯電話から観覧するときに、ひたすらスクロールしなければならない(リンクは携帯はてな)ということがあったりとか……。いや、会社の休み時間に携帯はてなや、通勤ブラウザをつかってブラウズしている人間のたわごとなのでありますが……。こういう場合は、どれだけHTMLのソース的に前のほうに本文があるか、っていうことがだいぶ違うのです……。いや、些細なことなので捨て置いていただいていいんですけど、一応そのあのえっとなんというか。