Book Baton と 今日の本屋富野本+二冊入手!
id:hiro0715さまからbook Batontをまわしていただきました!。こりゃあもう気合入れて書かねば! ということで行きます!
それからちょうど良いタイミングでありますから、今日の本屋も同時に行きます!
■ 持っている本の冊数
蔵書管理ソフト「私本管理」に入力済みで1393冊ですが……えっと、しばらく入力してません(大汗 また未完を優先して入れているので完結したシリーズとか、最近の奴はほとんど入力していないという……。なので……たぶん1800以上は少なくともいっている予感が。下手すると2000冊の大台に出てるかもしれません。てか、ここで去年1000さつ超えてもうた、などと書いた覚えがあるけれど……一年でかなり増えているということになりませんか?(大汗 ちなみに私本管理に入力してあるもののデータをついでに。
金額総計で988991円……うへ。多分入力したらひゃくまんえん超えるな(汗 が、冊数からして少ないのは文庫が中心な影響か。
出版社別では、やはりメディアワークスが圧倒的。427冊、入力してあるページ数で95498ページ、金額は265484円。これだけ使っていると……うーん。
冊数ベースだと次はスクウェア・エニックスですね。エニックス時代も含めて130冊ですが、最近はEXノベルズ以外はみんなマックガーデンに移籍したのでしばらく増えてません。自分は、小学館学年別学習誌というやつをへて、コロコロ、ボンボン、ガンガンへという遍歴を持つんでありますが、そのエニックス時代に買ったほんでありますな。ハーメルンのバイオリン引きに始まり、魔方陣グルグルなどあるのでこれぐらいか。
金額ベースでは次にはオライリージャパンが入ります。ってか一冊高いからなぁ……。
その後は、富士見書房、角川書店、メディアファクトリーなどとつづきます。
作家別だと、入力してあるものだと、笹本祐一氏、深沢美潮氏、阿智太郎氏、川上稔氏。天野こずえ氏などとつづきます。(○○編集部、とか、著者名なしは除く)やっぱり長期シリーズを持っている方の本が多いですな。というか天野こずえ氏の本はそんなに多かったっけ? と思ったら、新装版とか全部あわせているからこの数のようだ。って、良く考えれば全部持ってるし。
さらに、Cコードに基づく分類では、やはり「日本文学、小説・物語」が圧倒的。1011冊がこれに該当します。次が「コミックス・劇画」130冊ですね。次が未記入で、あとは電気通信、諸芸・娯楽・日本文学、評論、随筆、その他、情報科学、自然科学総記、外国文学小説とつづきます。
これは初期の頃は適当に入れていたので一概には言えませんが、やっぱr自分は小説が一番多いというか圧倒的に覆いのだなぁ、と実感。
さらに妙なところだと、初版発行日でソートしてみますと、一番多い月は2004年10月に発売された本が一番多いということに。27冊だそうであります。
……たぶんこの辺は今月あたりがそれ以上いっている予感が……(大汗
さらに、これに雑誌を加えると、たぶん2000冊では聞かないと思います。雑誌は基本的にとってあって、1998年からのアニメージュ、ニュータイプ、月刊アスキーは全部、ホビージャパンは1995年からあるので……。
これについての某所で聞いたコメントを書かせていただき次に進みます。
(本の重みで床が抜けたというニュースに対し)「普通の人は床が抜ける心配をするよりいつ天井が振ってくるかを心配するらしいぞ」というわけで……。
■ 今読みかけの本 or 読もうと思っている本
読みかけの本は……いっぱい! いっぱいさ! あはははは…………(笑いながらどこかに走り去る
読もうと思っている本は……いっぱい! いっぱいさ! あははははは…………時間が(泣きながら走り去る
■ 最後に買った本
それは本日! というわけで、今日の本屋モードへ。
姉の付き合いで、特に欲しい本もないので本屋へ……。あれ? いつの間にか財布がからっぽ。というわけで購入リスト。
- 『富野に訊け!』著/富野由悠季(ISBN:4198620261)発行/徳間書店
- 『教えてください。富野です』著/富野由悠季(ISBN:4048538691)発行/角川書店
- 『冲方式 ストーリー創作塾』著/冲方丁(ISBN:4796646582)発行/宝島社
- 『月刊Hobby Japan 2005年08月号 通巻434』発行/株式会社ホビージャパン
というわけで第一印象など。
富野! な二冊は、棚に表紙を向けて、奥に「教えてください。富野です』があり、その前に『富野に訊け!』があったため、思わず二冊買っちゃったという……。というかやっぱり監督は好きです。
どちらも雑誌の連載をまとめたものに追加されている。富野に訊け! は月刊アニメージュに連載されたものに、ガクト氏(!)との対談を追加しているもので、基本的に読者からの質問に答えるという形式で、富野氏が語る、というもの。
教えてください。富野です は富野氏とほかの方々との対談をまとめたもの。なんぞ芸能人ばかりでてくるとかそういうんじゃないのがやっぱり富野氏の名前を関した本で、各界の著名人という感じである。なかなか読み応えが。
冲方式 ストーリー創作塾は……書店で目を疑ってしまった。冲方氏こんなのも出しているんだと。とりあえず購入と言うわけで。
ホビージャパンは、標準買い。あいかわらず重くて厚くてでっかい。以上(ぉ
■ 特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)
うーん……これを書き始めるとものすごい時間がかかるという……(大汗
というわけで、これは以前g:book、ブックグループ企画「読書人生に大きな影響を与えた一冊」をご覧ください。
って、5冊までじゃないのかよ! というのはちょっとその……(ごにょごにょ
しかしこの「読書人生に大きな影響を与えた一冊 」だって書くのに数日かなり時間がかかっておるわけでして…(大汗
でも、やっぱりこれだけじゃなんなので、「読書人生〜」よりもさらに近年の特別な思い入れのあるもの五冊挙げましょうか。
まずは森岡浩之著『星界の紋章』『星界の戦旗』シリーズでありましょう。え? 冊? いいんだよそんなことキニシナイで(ぉ
確かこれ、当時カウボーイビバップだかをWOWOWのノンスクランブル枠でみていたのですが、そのとき始まりと終わりに流れるこれのアニメ版のCMが妙にあたまから離れず、それで気になっていたところへ書店で三冊まとめてうっていたので、そのうち一冊だけ買って……あっという間にハマって三冊買った、というようなものであります。
エマノンがSFの読みはじめなら、こちらはスペースオペラと言うのかな、そういうのに初めて触れた作品でした。衝撃的でしたね。あの人工言語とか、そしてあの圧倒的なページ密度。そしてその世界観など。そして、ラフィールが尊大な態度なのに「うん」と返事をするあたりが「うあ〜!」というかんじでありまして。
ともかくこれでSF方面への抵抗感はなくなりまして、いまではがつがつ読み漁るというわけであります。
次は、笹本祐一著RIELシリーズ、エリアルシリーズであります。
- ISBN:4257763701
- ISBN:4257763868
- ISBN:4257764104
- ISBN:4257764627
- ISBN:4257764708
- ISBN:4257765313
- ISBN:4257765704
- ISBN:4257766557
- ISBN:4257767332
- ISBN:4257767715
- ISBN:4257767839
- ISBN:4257768142
- ISBN:4257768584
- ISBN:4257768894
- ISBN:4257768967
- ISBN:4257769289
- ISBN:4257769351
- ISBN:4257769556
- ISBN:4257769971
- ISBN:4257770112
- ISBN:4257770546
どっさり。
これはもうかなり長居間、刊行されているもので、20巻完結した後、さらに続編シリーズが続いているというものであります。
はじめのほうではもういろいろ何でもありで、SF美少女ロボットが宇宙人の侵略に対抗して戦う話……って一概に層は言えないのですが、そこがいいところで、そういう芯のストーリーに加えて、タイムマシンものなどさまざまにミックスしているというか。
映像作品のようにシーンを割っているのも特徴てきですが、それもなんとなくいいリズムを作っていて読みやすい。そういう感じであります。
ナミちゃん〜!
次は、小説以外で。笹本祐一『宇宙へのパスポート1』であります。これは、科学技術の専門家でもなければ、いくら予算が無駄になるか、ということをレポートするだけの報道とも違う「SF作家」という立場の人間が宇宙作家クラブというものをつくり取材に行く、そういう話です。
以前も読了で厚かったことがありますね。
で、これは……なんというかな、旅行記なんだけれど、そこになんというか雰囲気が出ていて……はじめはエリアルの笹本氏が書いた本だということで買ったのだけれど、これで見事にロケット好きやろうに染まりまして、その後ロケットに関する関連本をたくさんかい、読むことになります。
その後……小さな部品メーカーとはいえ、衛星に搭載される部品もつくっている会社で働くことになるとは思いもよりませんでしたが、これでかなりロケットにたいする考えかたが変わりましたね。
またその軽妙な語りもなんともよくって、何回も読み返してます。
次は……本来ならアレです、別人各方面の話題の本なのですが、Jさいろー著『SWEET SWEET SISTER』です。基本的にえっちシーンありの成人向け小説、ジュブナイルポルノでありますが……なんというかな、妙に思い入れがあるのです。
ストーリーとしては、比較的中の良い平均的な姉弟の二人だったが、姉は学校でいじめにあっており、そのはけ口を弟にもとめて……そしてその姉の先輩、友人なども現われ……という話でありますが、あちこちがなんというか沁みるような説得力と、ストーリーのリアルさがあり、なんというかシーンによってはおもわずぐっときてしまったほどであります。
もちろんえっちなのでありますが、ここら辺は別人各方面に後日なにか書かせるとして。ですがかなり思い入れのある作品であります。
……なんか今はプレミアがついてとんでもない値段になってますが(大汗 自分は最後の最後、チェーン店ではないところがやっていたオンライン書店で購入しました。が、その当時すでに手に入りにくくなっており、ものすごく大変でした。ちなみにコアノベルズ第一弾でしたが第二段がでることはなく……orz
最後は、神野オキナ著『あそびにいくヨ!』シリーズであります。え? えらくずいぶん最近になったな急に、とおもわれるかもしれませんが、そのとおり最近。ですが、結構めからうろこものというか、かなり純に楽しめる。
一時期、なんというかハードな硬い本ばかり読んでいた時期があり、またそのほかいろいろあった時期があったのでありますが、その頃に放電映像氏のイラストをみて購入。そして、おもいっきりはまりました。そしてなんというか救われた気分になったのであります。
そして、この間、最新刊を買ってきて読んだときもなんとなくこういっぱいいっぱいだったのでありますが、よんでなんというかほっとしたというか、やっぱり自分は読書がいい、と思い出させてくれたのでありまして。非常に思い入れがあります。
■ 次にまわす人5人
考え中……というか時間が(大汗 後で考えますm(_ _)m